気付きにくい胆管のがん|腰痛のだからとあなどるなかれ|悪化する前に

腰痛のだからとあなどるなかれ|悪化する前に

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気付きにくい胆管のがん

カウンセリング

早期発見が、とても重要

人間ドックや健康診断は病気の早期発見に有効ですが、胆管がんの早期発見には極めて有効だと言えます。胆管がんとは、肝臓と十二指腸をつなぐ胆管にできる悪性腫瘍のことです。胆管がんはステージ1の治療成績は非常に良く、5年生存率は90%以上あります。しかし、ステージ2になると、がくんと治療成績は下がってしまうのです。従って、早期発見がとても大事なのですが、胆管がんは自覚症状がほとんどないので、人間ドックや健康診断が極めて重要となるのです。具体的に、どんな検査が有効なのかというと腹部超音波検査であり、腹部CTや腹部MRIも有効です。従って、それらの検査が検査項目に含まれているか、事前に確認しておくべきです。また、胆管がんだと血液検査の肝機能の数値が高くなりますので、その点も注目しておくべきです。

危険因子を知り、予防

もっとも、予防が何より大事なのは当然のことです。発症率は加齢とともに高くなり、特に50歳以上の発症率は高いので注意が必要です。また、危険因子とされるのが、胆石です。胆石は治療を受けている人もいますが、無自覚のまま保持している人が大半だと言われています。胆石は肥満の人や脂質異常症の人に多いとされていますので、該当する人は注意すべきです。そういったことから、運動不足の人や、脂っこい食べ物が好きな人、あまり野菜を食べない人は発症リスクが高いと言えますから、生活習慣を改める必要があります。そして、以前に胆管炎、胆のう炎等、胆管、胆のうの疾患を患ったことがある人は、発症リスクがあるとされています。従って、治療を受けて治ったとしても、用心しておくべきです。